2007年02月17日

夫に捨てられた、と感じたら

 今日の話題は「夫に捨てられた」と感じた奥さんの話です。舞台は南米のパラグアイ。

 今週の水曜日(14日)は、バレンタインデーでした。その日、専業主婦のマリア・エステラ・リマさんがラジオの番組に登場し、夫が10メートルもの長さの蛇に飲み込まれてしまった、という悲劇を語りました。後に蛇は地元の男性2人によって殺され、死んだ夫の遺体も回収されたそうです。

 ロイターの記事によるとマリアさんは3人の子供を育てており、マリアさんがラジオを通して視聴者に援助を求めたことも影響したのか、この話題はさっそく新聞などのメディアでも取り上げられ、全国に広がりました。

 ところが。

 2日後には、夫が蛇に食べられた、という話がすべてでっち上げであることが判明しました。地元の検事が事件について調べたところ、マリアさんの夫は至って健康で、農場で働いている姿が目撃されたとのこと。

 しかしまた、なぜそんな嘘を?

 マリアさんが検事に語ったところによると、「夫に捨てられたと感じたから」というのが理由のようです。記事にはそれ以上のことは書かれていないのですが、自分の相手をしてくれないことに腹を立てて、死んだことにしてまおう、という考えだったのでしょうか。ついでに視聴者から生活支援をだまし取ろうという魂胆もあったのでしょうが……。

 渋谷バラバラ殺人事件とはまた、別の意味で怖いものがあります。既婚男性のみなさんは、奥さんのケアを怠らないようにしましょう。

2007年02月15日

妻の車を壊したら

 すっかり久しぶりの更新になってしまいました。何とも気まぐれに復活したり、更新が途絶えたりするalpha-random talk です。

 今日の話題はアメリカのカリフォルニア州から。

 ある男性(35)が週末に車で出かけたところ、いきなり誘拐されそうになりました。APの記事によると、男性は銃を突きつけられ、2人の誘拐犯にサンタ・ローザというところへ運転するよう指示されたのですが、わざと車を事故らせて、どさくさにまぎれて逃げることができたのでした。

 しかし後に、警察の事情聴取でこの話が男性のでっち上げであることがわかりました。なぜそんな話をでっち上げたのでしょうか?

 実はこの男性、妻の車を事故で壊してしまい、奥さんに怒られるのが怖くて嘘をついたのだとか。

 警察は男性を起訴することも検討しているそうです。身から出た錆とはまさにこのこと。

 残念ながらこのAPの記事には、男性の妻の反応については書かれていません。それにしても、男性が誘拐事件をでっちあげてしまうほどに恐れた奥さんというのは、いったいどんな人だったのでしょうか? 気になります。

2006年08月24日

ロマンチックなひったくり

 これはヤフーのトップページにも出ていたニュースなので見た人も多いかもしれません。舞台は大阪です。

 33歳無職の男が、女性会社員(22)の手提げバッグをひったくって逃げました。時事通信の記事によると、男はその後、女性の家に「財布と携帯を拾った」と嘘のメモを置いて、お礼をもらおうとしたようです。

 で、バッグを盗まれた女性とその母親が待ち合わせ場所に行くと、男がその母親に一目ぼれしてしまいました。しかも、なんとその場で「付き合ってくれ」と告白したそうです。ある意味、なかなかロマンチックで行動力のある男です。

 しかしというか当然というか、母親はこれを拒否します。すると男は「付き合ってくれなければキャッシュカードを悪徳業者に渡すぞ!」と脅し始めました。振られてやけっぱちになったのかもしれませんが、女性を口説くテクニックとしては、あまり有効とは思えません。

 おそらくこのあたりから警察が登場したものと思われますが、記事には逮捕までのいきさつは書いてありませんでした。男が素直にお礼を受け取っていたら、だましとおせたのかどうか、疑問が残ります。

 ちなみにこの母親は43歳。引ったくりの男より10歳も年上です。よほど若々しい母親だったのか、あるいはこの男が熟女マニアだったのか。気になりますね。

2006年08月21日

猫のためなら人殺しでも

 2日連続で消防士ネタです。昨日の「イタズラ好きが、乾燥機の中で」 は消防署の中でアホな遊びをしていた消防士の話ですが、今回登場する消防士はごく普通の人。

 ロイターが伝えたところによると、アメリカのアリゾナ州のある消防署に、庭木が燃えているという通報が入ったそうです。そして3人の消防士が出動。しかし、消防車で現地に到着してみると、火事などどこにもない。

 で、消防車を呼び出した58歳の男性に聞いてみると、もともと火事などなかったことがわかりました。その代わりにこの男性、「庭の木の上から降りてこない猫を捕まえてくれ」とお願いしたのです。

 しかしそれは消防署の仕事ではないので、消防士は猫救助活動(?)を断りました。

 そのときの消防士の態度が気に食わなかったのか、男性がいきなりプッツン。いったん家の中に戻り、拳銃を持って出てきて、乱射したのです。

 幸い誰にも当たらず、男は間もなく逮捕。このとき、3人の消防士のほかに、消防車を見に来ていた12歳男児も必死に逃げたとのこと。命がけの野次馬ですな。

 それにしても、とてもアメリカらしいニュースです。

2006年08月19日

イタズラ好きが、乾燥機の中で

 今日の話題はイギリスから。

 4人の消防士が停職処分を受けました。理由は、洗濯物を乾かす乾燥機に入って遊んでいたから、です。実際に1人が、消防署内にある乾燥機の中に入って、スイッチを入れてグルグル回っていたんですね。乾燥機はドラムが横向きになっていて、ガラス越しに中で洗濯物がぐるぐる回るのが見えるタイプです。

 しかもこの様子が、携帯電話のカメラが録画されて、YouTube で公開されているとのこと。ロイターの記事にはちゃんとURLもありました。親切ですねー。

 おばかさんたちの映像は、こちら。
 http://www.youtube.com/watch?v=2Jnam-gkSrI

 乾燥機のスイッチを停めた後、中に入っていた男性が「目が回ったぜ」とか言っています。そんなこと、やってみなくてもわかるでしょ! つくづくアホです。

 ちなみにイギリス人と言えば、僕はこのコラムで「トイレで××××した大胆な公務員」という話を紹介しています。こんなニュースばかり取り上げて言うのもなんですが、イギリス人ってイタズラ好きが多いんですかね?

 子供じゃなくて、大人がやっている、というのがまたなんというか、ある意味、微笑ましい気もします。アホだけど憎めない、というか。遊び心って大事だよなぁ、と感心したりして……。