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ワールドカップと裁判所


 いよいよワールドカップサッカー(W杯)南アフリカ大会の開幕が近づいてきました。日本代表は強化試合で韓国と対戦しましたが、また負けてしまいましたね。本番では、せめて1勝してくれると良いのですが……。

 舞台となる南アフリカ共和国では24日、W杯に備えて56カ所もの臨時の裁判所をオープンしたそうです。もともと南アフリカの裁判所は膨大な犯罪の被告を裁ききれない状態で、裁判の遅延が顕著になっているようです。W杯の開催期間中はさらに犯罪が増える可能性があるとみて、とにかく裁判をガシガシと済ませてしまおうというわけです。

 それにしても56カ所もの裁判所をまとめて設置できてしまうあたりが、すごいというか、いい加減な感じもします。ロイターの記事によると治安判事(magistrates、軽犯罪の裁判に対応する市民裁判員みたいな制度らしい)や通訳なども大量に採用するらしい。しかし、そんなに大勢の人員をどこから集めるのでしょうか……。

 残念ながら、記事ではそこまではわかりません。

 ちなみに南アフリカでは平均して1日に50人が殺害されているとのこと。裁判所を増やすのも大事かもしれないけど、できることなら、犯罪そのものを減らしてほしいものです。