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決闘罪に要注意


 昔は殴り合いの喧嘩と言えば男らしさの象徴というか、熱血少年漫画には多かれ少なかれ登場する場面でしたが、最近ではどうも「野蛮だ!」という雰囲気が強くなってきました。

 そんな中、読売新聞のサイトで栃木県の那須郡で県立高校の男子生徒(17歳)が決闘立会の疑いで逮捕されたというニュースを発見しました。5月22日の出来事です。

 さて、「決闘立会の疑い」って何でしょうか。実は日本には「決闘罪」があり、記事によるとこれは「あだ討ちなどを禁止するため、1889年に制定された」とのこと。この中に、決闘に立ち会った人も罪に値すると決められているのですな。

 逮捕された男子生徒は容疑を否認しているそうです。んで、警察は決闘した2人も「決闘容疑」で立件する方針らしい。まあ、当然と言えば当然ですね。

 ちなみに他のニュースサイトも見てました。どこのマスコミもおおむね「決闘をさせたとして」という表現になっています。それが正しかったとすれば、とりあえずその場にいた、というよりも、闘いをあおったような感じですかね。通りがかっただけなのに「立ち会った」などと言われたら、たまらんですね。

 というわけで皆さん、決闘はしてもいけないし、立ち会ってもいけないのです。よく覚えておきましょうね。