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ついに登場、純金を買える自販機

 ここのところ、ギリシャの財政問題を発端として欧州の統合通貨、ユーロの下落が注目を集めています。世界的に株価も大きく下げて、代わりに値上がりしているのが金。そう、ゴールドなのです。

 そんなタイミングを狙ったのかどうかは分かりませんが、中東のドバイにはついに、純金を売る自販機が登場しました。5月13日のロイターの英文記事によると、自販機はドイツの起業家が開発したもので、エミレーツ・パレスというホテルに置いてあります。最大10グラムの金の延べ棒から金貨まで、品揃えが320種類もあるというから驚きです。

 しかし、値段はどうなっているのでしょう? 価格変動が激しい金のことだから、商品市場で金が高騰している間に自販機で買えば、差額分を儲けられるのでしょうか。

 そうはいきません。なんとネットにつながったコンピューターシステムで、10分おきに価格が更新されるのだとか。

 しかし、まだまだ世界経済が安定したとは言いがたいこのご時世に、何ともバブリーな自販機が登場したものだと感心してしまいます。もっとも、自販機が設置されたホールの天井にも金が使われ、このホテルで飲むカプチーノには金箔がまぶしてあると記事に書かれているぐらいだから、カネはあるところにはある、ということなのでしょう。

 残念ながら、記事には自販機での決済方法は書かれていませんでした。写真を見る限り、クレジットカード用とみられる挿入スペースとテンキーがあるのですが。現金しか受け付けなかったら、危ないですねー。ていうか、札束を入れるのが大変そう。

 まあ、私が使うことはないので、心配してもしょうがないのですが……。