ペルーのスピリチュアルブームはちょいと危険
ふと気がつけば、テレビや雑誌でスピリチュアル関連が人気ですね。今、グーグルで「スピリチュアル」で検索したら江原啓之の公式サイトが1番上に来ました。凄いことです。
そのスピリチュアル系は今、ペルーでも人気なのだそうです。ただし、ロイターの記事によると、ペルーの場合は霊媒師というか呪術師のようなシャーマンがいっぱいいて、そのシャーマンたちが怪しい薬を売りさばいているとのこと。新聞の広告もこのシャーマンたちの宣伝でいっぱいというから驚きです。
その内容も「運勢向上」から「異性を引きつける」というものまで幅広いようです。
しかし今週になって、そんな怪しい薬を飲んだ男性が一人、死んでしまいました。家族の不運を取り除くためにシャーマンのような人を雇っていたようですね。それで政府が「成分が不明な薬などは飲まないように」と国民に警告し始めています。
怪しい薬といえば、僕は過去にこのalpha-random talk で「牛のうんこがエイズの特効薬?」 というのを書きました。今回の話に共通するのは、売る方も売る方なら、買う方も買う方、という点でしょう。
いくらスピリチュアルブームといっても、冷静に考えれば「薬を飲むことで幸運がやってくる」なんてことはありえないと気付きそうなものですが、どうなのでしょう? それぐらい、心に不安を抱える人々が多いということでしょうか。日本のスピリチュアルブームがおかしな方向へといかないことを祈るばかりです。