勃起したまま10年間!
久しぶりにすごいニュースに出会いました。内容はまあ、タイトルの通りなんです。そんなことあるわけないだろ、と思いつつ、記事を読んで納得。珍事の舞台はアメリカのロードアイランド州です。
現在68歳の男性が10年前、あそこにプラスチックの板とワイヤーを埋め込む手術を受けました。ロイターによると、これは立たない性器をあげたり下げたりできる機械なんだそうです。エッチするときには上げて、終わったら下げる、という使い方をするらしい。ED(勃起傷害、勃起不全)、あるいは最近あまりきかない言葉で言うところのインポテンツの治療に使うために開発されたものですね。
しかしなんと、機械に異常があったのかどうか理由は書かれていないのですが、上げたペニスが下がらなくなってしまったのです。そして今もその状態が続いているようです。実に10年間、勃起したままの状態。
記事にも書かれていますが、そんな生活がどんなものか想像してみてください。プールやビーチで遊ぶことなどできないし、誰かにムギュっとハグできないし(アメリカ人、ハグするの好きだからね)、なによりも孫に会うのがとても気まずいのだそうです。
アメリカらしい展開ですが、当然これは訴訟もの。男性は勃起器具を開発した会社に賠償金を求め、このほど州の最高裁の判決でメーカー側の敗訴が決まり、男性が40万ドルを受け取ることになりました。
ちなみにこの男性、健康状態が悪く、埋め込んだ器具を取り外す手術を受けられないのだとか。仮に取り外したとしても、器具を埋め込むために性器の一部を取り除いてしまっているので、もう元には戻らない。ということは、もう死ぬまで勃起したままですか? うーむ。
訴えられたメーカーはDacomed という会社らしいのですが、後に別の会社に買収され、その買収した会社もバイアグラの登場で倒産したようです。この男性もあと2年待てばバイアグラに出会えたのに……、と考えると本人も残念でしょうね。