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2004年01月16日

幸運と性欲増強のパンティー

 日本のお正月はもう過ぎてしまいましたが、アジアはこれから旧正月の準備といったところです。

 シンガポールのある下着店では、旧正月を祝う「幸運と性欲増強のパンティー」がよく売れているそうです。しかも女性が夫へのプレゼントとして買っているらしい。

 って、それはどんな下着なんでしょう?

 百聞は一見にしかず。画像のリンクはこちら

 このAP通信の記事によると、特に、夜の生活に刺激を求める中年女性に人気があるとのこと。でも、一番売れるのは富と繁栄を象徴する漢字をプリントしたものだというから、性欲よりも物欲って感じでしょうか。

 ちなみに日本の各地にも、「申年に赤い下着を身につけると健康に過ごせる」という言い伝えがあるんですね。検索してみたら、猿の絵柄を入れた赤い毛糸のパンツ、なんてのも出てきましたわ。

2004年01月15日

コンドーム入りのスープ!

 最近は狂牛病だの、インフルエンザにかかった鶏だのといろいろあって、食の安心・安全が改めて話題になっています。

 しかし、いくら何でもコンドーム入りのスープはひどい。

 ヤフー英語版のロイターによると、昨年2月にアメリカのカリフォルニア州で、48歳の女性が発見したそうです。この女性がレストランを経営するマコーミック&シュミックスという会社を訴えて、最近になってやっと和解しました。和解額などは明らかにされていません。

 記事にはあまり詳しく書かれていないのですが、スープにコンドームが入っていたことは事実のようです。しかし、どう検証してみても原因がわからないとのこと。

 女性はこの事件で「不安で憂鬱になった」と主張して訴訟を起こしました。軽いトラウマという感じでしょうか。レストラン側にしてみれば女性の主張は「ばかげている」わけですが、そこは訴訟社会のアメリカですから、大げさに言われても仕方ありません。

 コンドーム入りのスープを客に出して、裁判で勝てるわけがない。

 この会社の経営がその後どうなっているのか、気になるところです。ニュースに出たということは、噂が広まって大変なことになっているかも……。

2004年01月14日

茨城県警、怒濤の450連敗

 茨城県で55歳の泥棒が逮捕されました。20歳で盗みを始めて、家や事務所や車を荒らすこと35年。共同通信の記事によると、自供した泥棒の件数は約450件にもなるそうです。そして今回、ついに逃走中に捕まえられました。

 犯人のコメント。「逃げ切れると思ったが、体力の限界を感じた」
 で、余罪を全て供述したのだとか。
 潔いなぁ。(と、泥棒に感心するのもなんですが……)

 それにしても、この男が体力の限界に至るまで35年間も捕まえられなかった警察って、情けないかも。

2004年01月07日

タクシーを使ったコンビニ強盗(と謎の運転手)

 ここの読者のみなさんは、コンビニを頻繁に利用しますか? 便利なコンビニは今や、強盗にとっても「いつでも」押し掛けられる便利なターゲットになってしまいました。

 読売新聞の記事によると、6日の明け方に東大阪市でコンビニ強盗が起きました。犯人は31歳の無職の女性。店員に刃物を突きつけて「金、ださんかい」と脅して49000円を奪って逃げたのでした。ここまではただの強盗です(ただの、というのも変ですが)。

 しかしこの女性、コンビニまでタクシーで来て、このタクシーを待たせて強盗して、そのまま同じタクシーに乗って逃げたというから大したものです。大胆なのか、アホなのかはわかりませんが。結局、何か変だと気付いた客が、オートバイでタクシーを追いかけ、警察を呼んで犯人逮捕となりました。

 ここでみなさんも疑問に思うでしょう。「タクシーの運転手は共犯者だったの?」と。残念ながら、読売の記事にはこの運転手については詳しく書かれていないのでわかりません。

 そこで朝日新聞の記事を見てみました。こちらにはちゃんと「タクシーの運転手は犯行には気づいておらず、高山さんは信号待ちで停車したタクシーの運転手に店に戻るよう求め、女がそれまでに乗った分の運賃まで立て替えて運転手を説得した」と書いています。高山さんというのは、オートバイでタクシーを追いかけた人です。

 はて? そんなやりとりがあったら、普通の強盗だったらタクシーを飛び出して逃げそうな物です。疑問が残ったので、さらに比較するために毎日新聞のホームページをみてみました。が、こちらは記事が掲載されていませんでした。(T_T) 仕方がないので産経新聞に転戦すると、以下のようなことが書かれています。

 「店内にいた客の男子大学生(20)が追いかけ、信号待ちしていたタクシーの運転手(43)に店へ戻るよう申し出たところ、女は運転手に包丁を突きつけて脅迫。運転手はとっさに車外に脱出、女を車に閉じ込め、駆けつけた布施署員が強盗で現行犯逮捕した。」

 うーむ。朝日新聞とかなり違いますね。真相はいかに?

 ちなみに、この強盗曰く、「店へ行っただけ。私は客や」 おいおい……。 

記事は無断転載できないので、ご参考にリンクを張っておきます。
読売の記事
朝日の記事
産経の記事

2004年01月05日

太りすぎ、車に乗りすぎ、喋りすぎ

 ついに休みが終わって仕事が始まりました。ちょっと休みボケな気分ですが、気合いを入れていきたいところです。それにしても年末年始に食べ過ぎたのか、僕はちょっとばかり体が重くなったような気が……。またすぐに、やつれるぐらいに仕事をして元に戻すことにしましょう。

 今日のニュースはこの「太る」に関する話題です。

 アメリカの「メンズ・フィットネス」という雑誌では、毎年の2月号に「アメリカのデブな街トップ25」というのを掲載しています。その中で、今年は過去3年間に渡って首位に立っていたヒューストンがトップの座をデトロイトに譲ったのだそうです。要するに、市民の平均体重が重いということでしょう。

 デトロイトは僕が一時暮らしたことのある街でもあります。映画好きの人には、未来のデトロイトが「ロボコップ」の舞台になった、といった方がわかりやすいかも知れません。地理的には北海道と似たような感じで、冬にはかなり寒くなります。

 しかしまた、なんでデトロイトの人はそんなに太ってしまったのでしょう?

 英語版ヤフーのロイターの記事で、デトロイトの市長がその理由を説明しています。「それはきっと街の文化と関係があるのでしょう。車の街だから、人があまり歩かないのです」

 おお、なるほど。デトロイトと言えば、車の街ですから。日本の教科書でも工業都市として紹介する場合があるそうです。

 しかしこの市長、市民の太りすぎを自動車のせいにするとは……。デトロイトが「ビッグスリー」(ゼネラル・モーターズ、フォード、ダイムラークライスラー)の本拠地でもあることを考えると、今後、厳しい批判を浴びそうです。

 そこで一句。
 太りすぎ 「車に乗りすぎ」 しゃべりすぎ
 お粗末でした。

2004年01月04日

タトゥーとウルトラマンとハヤタ隊員

 今さらなんですが、昨年末の報道であのタトゥーが「3月のロシア大統領選挙に出る!」と宣言していたんですね。へぇ〜。

 芸能情報に疎いので全く知りませんでしたが、まあ、実際に出たら面白いかも知れません。カリフォルニアの州知事選にはポルノ女優まで登場したわけですから、ロシアも話題では負けていないところを見せてほしいものです。ちなみにこのポルノ女優は「ポルノ映画で銃社会を改善しよう」「豊胸手術に税金をかけて財政を立て直そう」と主張していたようです。

 ところが、日刊スポーツの記事によると、ロシアの大統領選挙は35歳以上でないと出馬できないそうです。タトゥーは18歳と19歳のコンビだから被選挙権がありません。なーんだ、と思ったら、タトゥーの広報担当者からこんな反論が。

 「2人の年齢を足すと35歳になるので出馬資格がある」

 しかしですね……。

 「彼女たちは一心同体で切り離すことはできない。2人一緒に出馬します」

 ウルトラマンとハヤタ隊員みたいですな。彼女たちの政策目標などを一度、聞いてみたいものです。

生後1ヶ月の赤ちゃん、ワニと遭遇する

 マイケル・ジャクソンが自分の赤ちゃんをホテルの窓から宙ぶらりんにして問題になったのは、2002年11月のことです。これに似た事件が、オーストラリアで起きました。

 オーストラリアにはスティーブ・アーウィンさんという、ワニのハンターとして有名な人がいます。この人が2日のテレビ番組で、動物園の檻の中でワニに鶏の肉を餌としてやっていたのです。まあ、「ワニハンター」ならそれぐらいのことはするでしょう。

 と思ったら、なんとこの人、片腕に生後一ヶ月の自分の赤ちゃんを抱えていたりして

 その番組の放送直後から、テレビ局には抗議の電話がなりっぱなし。テレビ局だけではなく、オーストラリア政府の「家庭相談電話」や警察にまで番組内での事態を報告する人が相次ぎました。アーウィン氏はその後、児童保護局からも警告を受けたようです。

 それでアーウィン氏が反省したかというと、そうでもない。弁明の記者会見まで開いたというから大したものです。ロイター英語版の記事によると、アーウィン氏は「ワニの動きは見切っていたから問題ない。ワニが多い地域に住んでいるのだから、ワニへの対応を教えない方が『悪い親』だ」と反論したそうです。

 しかも会見には、アーウィン氏のお父さんやら奥さんやら5歳の子供まで登場しました。一家揃ってアホですな。

 生後一ヶ月の赤ちゃんがそんなこと覚えるわけないだろ!

2004年01月03日

「片言の日本語」の謎

 正月早々、強盗とか火事とか事故とか事件のニュースが多いですね.もっとも、普段は政治や経済でニュースがいろいろあって、こうしたニュースがあまり前面に出ていないだけなのかもしれませんが。

 その強盗のニュースでひとつ、疑問に思うものがありました.NHKがある強盗事件を報道したとき、アナウンサーが「外国人風の犯人は『マネー、マネー』と片言の日本語で○○さんらを脅し……」と言っていたのです。

 この類の強盗、みんな「外国人風」という印象があります。それでいいのかというか、外国人に対する偏見を生み出しそうで怖いものがあります。しかし、問題はそこではありません.

 「マネー」は「片言の日本語」じゃないだろ!

 NHKにもしっかりしてほしいものです。

2004年01月01日

裸のバービーは「言論の自由」といえるか?

 明けましておめでとうございます!
 今年もalpha-random talk をよろしくお願いします。

 さて、年明けの一発目はちょっとだけシリアスな話題。
 「裸のバービー人形の写真は言論の自由といえるのか?」
 みなさん、どう思います?

 話の発端はアメリカのユタ州にいる芸術家の写真。この芸術家、バービー人形を裸にして調理器具に痛めつけられるような構図の写真をいくつも発表していたのです。ロイター英語版の記事によると、この芸術家曰く、写真は「女性を物質化する社会」と「バービー人形に潜む美意識の神話」を批判しているのだそうです。

 バービー人形を製造する玩具メーカーのマテル社にしてみれば、裸にされたこと自体は問題ではないようです。そりゃそうですよね。着せ替え人形ですから。それよりも、著作権と商標権の侵害に値する、という主張でこの芸術家を訴えたのです。

 うーむ。じゃ、例えば僕がガンダムのプラモデルを作って、その写真をネットで公開したら、著作権の侵害に該当するのでしょうか? ちょっと難しそうですね。バービー人形の写真でお金儲けをしていたかどうか、が一つの焦点になりそうですが、残念ながら記事にはそこまでは書かれていませんでした。

 結局、米国連邦裁判所の控訴審は芸術家の主張を認め、マテル社の訴えを却下しました(一度はマテル社の言い分が認められ、その判決を覆したようです)。つまり、バービー人形がかなり社会に浸透しているので、それを言論や表現に使うのは問題ない、ということです。おそらく、この芸術家が問題の写真を「社会批評」にとどめたのが良かったのでしょう。

 日本でも有名キャラクターのパロディーというのはかなり多く出ています。個人的にはやはり、それを商売道具として使うとなると、「言論の自由」と主張するのは難しくなるかなぁ、という気がします。