パラオ共和国のドメインはどこに?
ちょいとメカニックな話になりますが、このalpha-random.com のサーバーはいろいろなトラブルを乗り越えて、今、アメリカ・シカゴの会社のレンタルサーバーを使っています。レンタルサーバーはやっぱり、アメリカの方が圧倒的に安くてサービスがいいのですね。2年の間にトラブルで2回もサーバーを変更したけど、それでも1ヶ月辺りのコストは日本のレンタルサーバーよりもずっと安くて、1ヶ月10ドルぐらいです。
そんな体験を持つ僕の目を引く記事が、日経産業新聞にありました。松江市にあるマースというベンチャー企業が、パラオ共和国の投資会社と合弁会社を作って、日本人向けにパラオ共和国のドメインを販売するというのです。国のドメインというのは、日本ならjp、韓国ならkr、イギリスならukという、あれですね。パラオ共和国の政府が、このマースという会社に、合弁会社ならよし、という条件付きでpw のドメイン販売を許したわけ。
でも、pw のメリットって何? うーむ。
ちなみに、似たような例ではツバルという小国がtv のドメイン販売をしています。これはテレビ局を相手に、そこそこに売れたそうです。でもpw ってどうかな。POW は戦争の捕虜。全然違うな。
欲しいドメインの名前を.com で取り損なったら、代わりに.pw を取るのもいいのかもしれません。でも、利用する側からすれば、ドメインの名前よりも利用するサーバーの使い勝手とコストパフォーマンスの方が遙かに重要だと思います。
で、日経産業新聞によると「パラオの海のイメージを活かし、ダイビング愛好家など個人にも販促を試みる。(中略)マリン感覚の強いパラオのドメインも一定の取得希望者が出てきたそうだ」。目標は初年度に1万件の登録。
……がんばりましょう。
ところでみなさんの中で、パラオ共和国がどこにあるか知っていた人、どれぐらいいます?