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「巣ごもり景気」と売春の深い関係

 あっという間に師走です。結局11月は4回しか更新できませんでした。(T_T)

 ちなみにこのalpha-random talk がGeocities の無料ホームページで始まったのが、1999年の12月4日でした。死んだり生き返ったりの繰り返しですが、めでたく2周年です。今後もよろしくお願いします。

 さて、今日の話題は「巣ごもり景気」。9月11日の米国同時テロ事件以来、アメリカでは旅行をする人が少なくなってしまって、観光関連のビジネスが苦しくなり、その代わりにホームセンターや家庭用品の人気が上がるというやつですね。

 で、その余波が風俗業にも押し寄せているわけです。ロイターの記事によると、米国ネバダ州のラスベガスでは、娼婦の需要が去年の秋に比べて30%も増しているのだとか。記事に登場する風俗店の店長は「みんな、今後もう使うことが出来ないと思うものに金を使うんだ」とコメントしています。

 死ぬ前に一発やっておきたい、という感じでしょうか。

 ところが、アムステルダムやベルリン、それにタイなどではアメリカ人の客が減って困っているようです。タイの風俗業関係者によると、テロ事件の前にはアメリカ人が客の半分を占めていたようです。日本人はどうなんだろう、と気になりますが、まあ、とにかく深刻な事態になっているわけです。

 ロイターによると、今回のテロ事件では売春が合法化されている国では客が減り、逆に禁止されている国で活性化したというトレンドがあるらしい。記事によると、売春が合法化されているイギリス(ただし仲介業や道ばたでのお誘いは違法)では、売春婦が不況にあえぐ代わりに「大人のおもちゃ屋」が大人気なのだそうです。

 日本が登場しなかったのが残念ですが、世界中で「風俗聞き取り調査」を実施したロイターも大したものですな。ここまでやってこそ世界最大の通信社、ということでしょうか。日本のメディア各社にもがんばって欲しいところです。