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2001年12月09日

その肉棒が罪深いから……

 あうう。いつの間にかタリバン政権が崩壊している。ぼんやりとしていると、世の中はどんどんと動いていくのだなぁ、と強く実感するのであります。ちなみにタリバン政権って、映画や音楽を廃止したり、女性の教育や就労を禁止したり、髭を剃ったら罪になるとか、とにかく厳しかったらしい。コンビニでもエロ本が買えてしまう日本では、思いも寄らぬ禁欲ぶりです。

 と、今日はその禁欲の話題です。

 フィリピンの農場で働く32歳の男性がいました。この男性、とても真面目で働き者で、信仰心に溢れる人でした。敬虔なクリスチャンだったのであります。彼は聖書のこんな部分に注目していました。マタイの書、18:8です。(僕がロイターの英語ニュースから訳していますので、原文とは違うかも知れません。ご了承下さい)

 もしあなたの手足が罪を犯すのであれば、切り落として捨ててしまいなさい。両手両足をもって永遠の業火に放り込まれるよりは、不具の人生を歩む方が良いのです。

 んで、彼は聖書にのめり込むあまりに、自分の体からもっとも罪深い部分を切り落としてしまいました。それは、つまり、女性にはない「あの部分」だったのです。しかもサトウキビなどを刈るためのナタを使って、スパッ! っとやっちゃったのです。

 後に家族が血みどろになった男性を発見して、病院に担ぎ込んで、なんとか命は助かったそうです。しかも、切り落とされたイチモツを縫合でつなぎ合わせて、元に戻したというからすごい。退院すれば、ちゃんと子供もつくれるようになるそうです。

 しかしまあ、なんというか、確かにそれは罪深い一部分ではあるのですが、それがなければ人間は絶滅してしまうというか、奥さんも夜のお楽しみがなくなってかわいそうというか……。

 ちなみに、元に戻ったアレは、元の状態より20%ほど短くなったそうです。男性が何度もナタでアソコを切り落とそうとして、一部分がなくなってしまったのです。ロイターの記事によると、その部分は今も見つかっていないのだとか。ていうか、元のサイズを測ったわけでもないのに、なぜ20%短くなったと分かったのでしょう?

 考え始めると、夜も眠れなさそうです。ほんまかいな。

2001年12月03日

「巣ごもり景気」と売春の深い関係

 あっという間に師走です。結局11月は4回しか更新できませんでした。(T_T)

 ちなみにこのalpha-random talk がGeocities の無料ホームページで始まったのが、1999年の12月4日でした。死んだり生き返ったりの繰り返しですが、めでたく2周年です。今後もよろしくお願いします。

 さて、今日の話題は「巣ごもり景気」。9月11日の米国同時テロ事件以来、アメリカでは旅行をする人が少なくなってしまって、観光関連のビジネスが苦しくなり、その代わりにホームセンターや家庭用品の人気が上がるというやつですね。

 で、その余波が風俗業にも押し寄せているわけです。ロイターの記事によると、米国ネバダ州のラスベガスでは、娼婦の需要が去年の秋に比べて30%も増しているのだとか。記事に登場する風俗店の店長は「みんな、今後もう使うことが出来ないと思うものに金を使うんだ」とコメントしています。

 死ぬ前に一発やっておきたい、という感じでしょうか。

 ところが、アムステルダムやベルリン、それにタイなどではアメリカ人の客が減って困っているようです。タイの風俗業関係者によると、テロ事件の前にはアメリカ人が客の半分を占めていたようです。日本人はどうなんだろう、と気になりますが、まあ、とにかく深刻な事態になっているわけです。

 ロイターによると、今回のテロ事件では売春が合法化されている国では客が減り、逆に禁止されている国で活性化したというトレンドがあるらしい。記事によると、売春が合法化されているイギリス(ただし仲介業や道ばたでのお誘いは違法)では、売春婦が不況にあえぐ代わりに「大人のおもちゃ屋」が大人気なのだそうです。

 日本が登場しなかったのが残念ですが、世界中で「風俗聞き取り調査」を実施したロイターも大したものですな。ここまでやってこそ世界最大の通信社、ということでしょうか。日本のメディア各社にもがんばって欲しいところです。