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人間シチューで終身刑

 先週の金曜日に、オーストラリアで初めて女性が「終身刑」で牢屋に入りました。日本には終身刑ってないですね(無期懲役はあるけど)。終身刑とはつまり、死ぬまで牢屋に入れられることです。ロイターの記事によると、オーストラリアでは1990年に終身刑の制度ができたのだけど、これまで女性がその刑をくらったことはないのだそうです。

 この女性(46歳)は男性を一人殺してしまったわけですが、どうも、その殺し方が悪い。人を殺すのに良いも悪いもないだろ! という突っ込みはともかく、とにかくひどいのです。

 まずいきさつを説明すると、女性はこの男性(子持ち)と6年も付き合っていました。そしてある日、二人で愛の営みを終えた後に、男性から「別れよう」と言われます。彼女としては一緒に暮らして資産も共有したかった。しかしそれがかなわず、心に悪魔がやどってしまった……。

 さて喧嘩になり、男性は家の外へと逃げ出しましたが、女性に捕まって家の中に連れ戻されます。そこで男性は37回以上も肉切り包丁で突き刺され、全身の皮を剥がれてしまいます。この時点で男性の死亡は確実ですね。

 さらに女性は、男性の頭も顔も鼻も耳も足も臓器も切り落として、野菜と一緒に混ぜてシチューにしてしまいました。んで、後に帰宅したとみられる男性の子供達のために、ご丁寧に皿に「人間シチュー」を盛ってその場を去ってしまったのだそうです。子供達が家に帰ってどのような反応を示したのかはわかりませんが、心の傷を思うと、いたたまれません。

 さて、今日のオチはややブラックです。

 この女性の職業は、食肉加工の職人さんでした。道理であっさりと皮を剥いで、料理までできてしまうわけです。その技術をもっともっと職場で生かしていれば、と思うと悔やまれます。

 というわけでみなさん、6年も付き合った恋人と別れるときには、くれぐれも注意しましょう。