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ビンラディン、そっくりさんの悲劇

 今もアフガンでは「報復戦争」が続いていて、アメリカでは炭疽菌騒動が収まらないことを考えると、新聞の1面でアフガン関連ニュースが隅っこの方に追いやられているのがちょっと不思議かな、と思うこのごろ。それにしても、アメリカが血眼になって探しているビンラディン氏はいったいどこにいるのでしょう?

 実はインドにいたのです。そう、あのビンラディン氏が、いつものようにちょっと眠そうな目をして、ながーい髭を伸ばして、ダスパラという街を歩いていたのです。

 と思ったら、この人、ビンラディン氏に似ているだけでした。ロイターによると、この人は45歳で、田舎からダスパラの街に出てきて仕事をさがしていたらしい。ところがどっこい、あまりにもビンラディンに似ているので周りの人達が近寄ってきて大騒ぎ。それで、ついに地元の役人に街を追い出されてしまいました。

 この役人によると、「騒動が起きないよう、良かれと思って追い出した」ということです。確かにまあ、そんなに似ていたのなら、みんなが騒ぐのも仕方がないかな……という気もしますが。多分、仕事も見つからなかったんだろうな、と思うとちょっとかわいそうですね。

 自分とよく似た人が悪い意味で有名にならないことを祈るばかりです。