岡山のバット少年逮捕、トラック無線が活躍
はいはい。またしても2日間も休んでしまいました。だからというわけではありませんが、久しぶりにメジャーな話題でいこうと思います。そうなると雪印の食中毒事件も捨てがたいですが、やはり今日は岡山の「バットで母親を殺してしまった」という少年(17歳)の逮捕劇に感心がいってしまいます。
岡山から秋田まで、16日もかけて自転車で800kmを走ったのだから、ある意味で凄い根性です。野球部よりも自転車部に入部していれば、少年の人生も華やかなものになっていたかも知れません。
それはともかく、警察関係者の間では指名手配されていたとはいえ、秋田県でよくぞこの少年を見つけだしたな……というのが第1印象です。んで、各新聞社のホームページを良く読むと、どうやら逮捕の背景にはトラック運転手の無線での連係プレーがあったようです。
6日の正午頃、あるトラック運転手Aさんが少年を秋田県境に近い山形県の一角で目撃した。この時点で運転手は、既にトラック仲間から無線で「5日に新潟で、自転車に乗った岡山の事件の少年らしい人物を見た」という連絡を受けていたわけです。Aさんは携帯電話で警察に通報。しかし警察が駆けつけたときにはもうそこにいなかった。
当たり前だけど……。
しかし、この後もう一度Aさんのところに、他のトラック仲間から無線で「少年を目撃した」という連絡が入った。そして逮捕に至った。というわけです。
恐るべし、トラック運転手の無線ネットワーク。この事件に関して言えば、指名手配をして探し回っていた警察よりも活躍してしまったわけです。考えて見れば、無線なら携帯電話と違って大勢と通信できる。しかもトラック運転手は警察と違って、県境も関係ない。
……警察はトラック運転手を集めて捜査協力の協定でも結んだ方がよいのでは?