リンクはBTのごっつい特許
このサイトのアップデートを心待ちにしておられた読者の皆様、alpha-random がようやくカムバックしました。今後も愛想尽かさずに訪れて下さいませ。
さて、復活早々、訳の分からぬタイトルになってしまいました。
リンクというのはインターネットで他のページに吹っ飛ぶという、あの「ハイパーリンク」です。今や世界中のホームページのほとんどが、どこかにリンクを貼っています。考えてみましょう。もしハイパーリンクがなかったら、僕達は新しいホームページを見るために、毎度毎度アドレスを打ち込まなくてはいけない。そう考えると、リンクはとてもありがたい技術なのです。
実はこの「ハイパーリンク」の技術に、特許があったというのです。その持ち主がイギリスの通信会社、ブリティッシュ・テレコム(BT)。嘘みたいな話だけど、BTが14年前にアメリカで特許を取得したのだと主張している。……これは大変なことだ。
ZDネットのニュースによると、BTは最近になって保有する特許の定期更新をしていて、1万5千件にものぼる特許を一斉にチェックしていたわけです。その中になんと、ハイパーリンクが混じっていたわけです。
で、BTは米国のプロバイダー業者に「リンクを使ったら特許使用料を支払え!」と料金徴収に踏み切ろうとしている。プロバイダー以外でも、リンクを商用利用している全ての人に対して料金の支払いを求めることができるかも。アメリカで特許が取れているのなら、国際特許を押さえてしまうのも時間の問題だし。
このサイトは趣味で作っているから良いものの、それこそ世界中の企業が「がちょ〜ん!」になってしまうかもしれません。BTが一体どこまで踏み込んでリンクの特許を主張するのか。今後、目を離せない話題になりそうです。