« リンクはBTのごっつい特許 | Main | 100円ライターが復活のファイヤー »

哀しみのハーレー

 読者の皆様は、バイクの騒音ってどう思います?僕は「がおん」とも「ばるん」とも「ばりばり」ともつかない、あの音は苦手です。でも、バイクに乗っている本人はあの音がたまらないんだろうな〜、って思わないでもないです。げんちゃりの「ぷりぷり」という音は、いまいち迫力ないし。

 今日の話題は、アメリカのハーレー・デビッドソン。ソファに座るかのように、どっしりと腰を下ろして運転する、あれですね。びりばり!と凄い音を出すバイクです。

 実はこのハーレー・デビッドソン社、このバイクの音で商標権を取ろうとしていたんです。しかし、6年も前に申請して頑張っていたのに、米特許商標庁からは反応がない。それで結局、あきらめてしまったのです。

 そんなもので商標が取れるわけ、ねえだろ!

 と思ったあなた。実は、音で商標を取得している事例というのがアメリカに23件もあるのです。読売新聞がその事例と紹介したのが、MGMのライオンです。映画の始まりに、わっかの中で「がおー!」とほえるやつですね。トムとジェリーの始まりにもこれがありました。

 ただしこれは人工の音だからオーケーなのであって、ハーレーのような自然に発生する音は難しいようです。まあ、考えても見れば「あのブルーム!は我が社の真似をしている!」「いや、うちのはバルーム!だ!」なんて論争になっても、空しい気がするけどね。