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便器の正しい使い方

 僕は芸術と言う言葉に弱いです。ただキャンバスにペンキをこぼしただけのような絵を見ても、「芸術だ!」と言われると、確かに芸術であるような気がしてしまうのです。何がどう芸術なのか、分かっているわけではないのですが。

 そんな中、ついに便器で利用した作品「泉」というのがロンドンに新設されたテートモダン現代美術館に登場しました。そう、便器です。新鮮で、芸術的ですね……。

 さて、ここに中国人の「ゲリラ芸術家」が2人参上します。「ゲリラ芸術家」がなんであるかは僕には分かりません。記事をヤフーで配信したロイター通信に聞いて下さい。とにかく、そのゲリラ芸術家が「現代美術の精神を祝福する」として、この便器の「泉」におしっこをかけたのだそうです。

 なんちゅう祝福の仕方でしょう。このゲリラ芸術家には広報担当者までいて、この一部始終を写真やビデオに収めたのだそうです。後でじっくり見ちゃったりするんでしょうか。

 周りにいた観客の一部は、正式なパフォーマンスだと思いこんでいたそうです。僕もそんなの目の当たりにしたら、自分を納得させるためにも「パフォーマンスだった」と考えるでありましょう。

 それにしても気になりますね、「ゲリラ芸術家」。郷ひろみのゲリラライブと関係があったりしたら面白いけど、多分、関係ないでしょう。