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2000年05月31日

不幸の列車

 僕は鉄道に疎いです。JR四国に「徳島線」という路線があることすら知りませんでした。だからなんだと言われると困りますが、今日はこの徳島線の話題です。

 JR四国は4月からこの徳島線の愛称を募集し、それが先日「よしの川ブルーライン」に決定したのです。募集には四国内外から769件の応募があり、1位は「吉野川線」、2位は「四国三郎線」、3位が「よしの川ブルーライン」だったそうです。しかし地域の特産品の藍のイメージと似ているとかで、3位の名前に決まったのです。

 さて、なぜ今になって愛称をつけたのでしょう?

 日経のホームページによると、それは、「徳島線」「得しません」と読めてしまうからなんです。何とも縁起の悪い話です。それで、代わりの名前が欲しかったわけ。

 でもさ、だったら、最初から別の名前にしておけば良かったのに……。

2000年05月30日

校長先生は豚が好き

 今、日本の教育現場が荒廃し、学級崩壊が騒がれる中、アメリカからほんわかとするニュースが伝わってきました。

 それはカリフォルニア州のグラント小学校での出来事。校長先生は生徒に本を読んで欲しいとの一心で、「生徒全員が1学年の間に25冊以上の本を読んだら、豚とキスをする!」と宣言しました。なんとこれが実現し、校長先生は児童約580人の前で、本当に豚にキスをして大喝采を浴びたのでした。

 この期間中、学校の各教室に豚の貯金箱を置いて、子供の読書への感心をさらに高めたのだとか。

 こんな校長先生はアメリカでも珍しいのだろうとは思いますが、日本でもこんな話題が飛び出ると良いですね。楽しく学ぶ、って、こういうことなんだろうなぁ。

2000年05月29日

林真須美の体に残った針金が気になる

 なんと!

 和歌山の毒カレー事件で日本を震撼させたあの林真須美被告が、拘置所の中で針金を呑み込んで自殺を図っていたことが分かった。

 詳しくは毎日新聞のホームページをどうぞ。と言いたいところだが、ここでダイジェストしておくと、つまり、真須美被告は26日の夜に掃除用のほうきの針金を3本はずして呑み込んだ。それで、異変に気付いた拘置所の職員が急いで病院に送りだした。

 さて、ここで問題。毎日の記事によると「病院では2本を摘出、1本は体内に残ったままになったという」。で、病院関係者のコメントとして「金属片状のものを呑み込んでおり、治療した。症状は重くなく、拘置所に帰った」としている。

 だって、体内に残った1本が、凄く気になるじゃないか!

 しかもこの「1本は体内に残ったまま」という部分が、手元にある毎日新聞の記事では削り落とされているのだ。インターネットでなくては見られない部分なのだ。

 ああああ。凄い気になる。真須美おばさんの胃袋は、針金を溶かしてしまうほど強力な毒を持っているのか? だれかこれについて何らかの情報を得たら、是非ご一報下さい!

2000年05月28日

隠れたブームで酒を売れ!

 みなさんの個人的なブーム、って何でしょう。僕の場合、長らく続いた「ビバリーヒルズ青春白書ブーム」がそろそろ終わりにさしかかっているところです。

 さて、広島県東広島市の賀茂鶴酒造という会社が、四国の四県でしか販売しない「弘法大師」という清酒を売り始めました。真言宗開祖の弘法大師は、別名「空海」としても知られる人であります。

 このニュースを伝えた日経新聞によると、「弘法大師は香川県の出身で、隠れたブームが続いていることから、四国の人気商品の育てたい考え」という。

 おいおいおい!

 弘法大師が隠れたブーム、って、一体いつからブームが続いてるんだ?!

2000年05月26日

イノシシを食べてみよう

 久しぶりの町おこしネタです。このコーナーでは過去に「しょう油味のアイスクリーム」なんてのが出てきましたが、今回のは結構強烈。

 奥三河の設楽町というところで、イノシシの肉がハムやソーセージになったのです。

 設楽町の人々はイノシシの食害に悩んでいた。そこで、「イノシシを捕って肉を加工して売れば一石二鳥だ!」ということになったようなのです。秋には商品化されると言うから、町の人々は結構マジです。

 読売のHPによると、試食会でアンケートをとったら、ほとんどの人が「おいしい」と答えたらしい。そうか。だったら、日本人はもっと昔からイノシシの肉を食べたのではないかと思うのだが。それに、イノシシを取りつくしたら、それまでじゃないか。

 いや、神戸でイノシシに晩飯の材料をかつあげされたこともある僕ではあるが、しかし、なんというか、それでまちおこしというのは……ふにおちないのだ。

2000年05月25日

列車は走るよどこまでも

 JR東海道線の車両側面が、銀色や黒い炉のスプレーで落書きされる被害が相次いでいます。読売新聞のホームページで見た写真だと、なんというのか、ニューヨークのスラム街でよく見るような落書きですね。個人的には、けっこうアートだと思うのですが。

 しかし、読売によると「代替車両がなくて運休になったケースもあるとうから悪質だ」そうなのです。で、神奈川県警が器物損壊容疑で犯人を逮捕しようと必死になっているわけです。

 そんなのおかしいじゃないか……。ニューヨークの地下鉄なんて、落書きはされるわ、窓は傷だらけだわ、って感じだけど、そのまんまだ。落書きされたって列車は走るよ。

 それぐらいで運休しないで欲しいなぁ。

2000年05月24日

スウェーデンの先生はストリップがお好き

 火曜日の地元新聞に掲載された話。

 スウェーデンの男性教師(52歳)が、女性の同僚を相手にセクハラ訴訟を起こしました。

 これをロイターが間接的に伝えているわけですが、セクハラの内容というのがなんと、50人もの人の前で、男性教師が下着だけで学校のステージに立たされたというのです。男性教師は「同じことが女性の身に起これば、誰だってセクハラだと認めるだろう!」と憤慨している模様。ま、そりゃ憤慨するわな。

 ただ、このロイターの記事が短すぎて大事なことが分かりません。同僚の女性というのは、なんでまた52歳のおっさんを半裸でステージに立たせたのでしょうか。

 スウェーデン、って不思議な国なんだな……と誤解してしまう僕なのでありました。

2000年05月23日

無言電話が大流行

 このコーナーでは今月の11日、「執念の女、嫌がらせの電話を1万回」というのを書きました。ある女性が、彼氏が高校時代の恋人の写真を持っていたという理由から、この昔の恋人に「殺してやる」という内容の電話を1万回もかけていたという話です。

 これは珍しい!と思って取り上げたわけですが、実は今月12日にも青森県で、自分の彼氏が浮気していると勘違いをした女性(26歳)が、浮気疑惑をもたれた別の女性(22歳)に半年間で無言電話を1000回ぐらいかけていたということで、逮捕されているのです。

 無言電話が流行なんでしょうか。またしても同じような人が出てきてしまいました。今度の犯人は東京都の男性(33歳)。建築会社の社長の娘(28歳)に交際を断られて、逆恨みをして、96年2月ごろから多い時で1日100回以上、計約1万回の無言電話をかけたそうです。

 ここで犯人の供述。「交際を断られ、プライドを傷つけられた」。

 それで1万回も無言電話をかけるのだから、ある意味で努力家です。今後はその誠実さを仕事などに生かしてくれることを期待しましょう。

2000年05月22日

便器の正しい使い方

 僕は芸術と言う言葉に弱いです。ただキャンバスにペンキをこぼしただけのような絵を見ても、「芸術だ!」と言われると、確かに芸術であるような気がしてしまうのです。何がどう芸術なのか、分かっているわけではないのですが。

 そんな中、ついに便器で利用した作品「泉」というのがロンドンに新設されたテートモダン現代美術館に登場しました。そう、便器です。新鮮で、芸術的ですね……。

 さて、ここに中国人の「ゲリラ芸術家」が2人参上します。「ゲリラ芸術家」がなんであるかは僕には分かりません。記事をヤフーで配信したロイター通信に聞いて下さい。とにかく、そのゲリラ芸術家が「現代美術の精神を祝福する」として、この便器の「泉」におしっこをかけたのだそうです。

 なんちゅう祝福の仕方でしょう。このゲリラ芸術家には広報担当者までいて、この一部始終を写真やビデオに収めたのだそうです。後でじっくり見ちゃったりするんでしょうか。

 周りにいた観客の一部は、正式なパフォーマンスだと思いこんでいたそうです。僕もそんなの目の当たりにしたら、自分を納得させるためにも「パフォーマンスだった」と考えるでありましょう。

 それにしても気になりますね、「ゲリラ芸術家」。郷ひろみのゲリラライブと関係があったりしたら面白いけど、多分、関係ないでしょう。

2000年05月21日

「バスジャックゲーム」

 西鉄バス乗っ取り事件をモデルにしたと見られる「バスジャックゲーム」がインターネット上に出回っているのだそうです。

 なんだか、予想通りですね。オウム真理教の時には「サリンゲーム」が出たし、神戸市須磨区の小学生殺害事件では少年Aの写真や実名が、雑誌に掲載された後にインターネットで出回りました。

 僕としては、今回のバスジャック事件の犯人の顔写真もそろそろ出回るのではないかと予想していたのですが。決して期待しているわけではありませんが、「なんだかありがちな展開かな」と思うわけです。

 そして出てきたバスジャックゲーム。要するに、事件をそのままゲームにしたものらしいです。当然、作者は分かりません。この新聞記事では、日本コンピュータクラブ連盟の理事長が「匿名を良いことにおもしろ半分でやっており、ひきょうだ」とコメントしています。

 まあ、正論ではありますが、よりによって日本コンピュータクラブ連盟の理事長が、インターネットのそんな現実を理解していないはずもないのですが……。

2000年05月20日

芥川賞選考委員も人材難か

 新進作家の登竜門として伝統のある芥川賞の選考委員に、村上龍が加わることになりました。以外といえば以外だと思うのですが、これで戦後生まれの選考委員がようやく2人になったそうです(もう1人は宮本輝)。で、新聞記事は「新世代の候補者が増える中で選考会に若い視点を加える狙いと見られる」と解説しています。

 しかし、なんでよりによって村上龍なのでしょう。

 いや、別に村上龍が悪いわけではありません。個人的にはけっこう村上先生の作品は読ませてもらっています。ただ、それだけに、村上龍の「芥川賞批判」が気になるのです。

 「全ての男は消耗品である」の3冊目か4冊目か5冊目かは忘れましたが、ようするに、村上龍は「近代化を終えた日本に芥川賞は必要ない」というようなことを書いている。価値観が多様化する中で、みんながそれを目指すような賞は必要ない、ってことだったと記憶しています。

 そんな事情を知らなければまったく問題はないのでしょう。しかし、個人的にはとても気になります。

 その後、村上龍の考え方が変わったのか。あるいは、芥川賞の選考委員も人材難に陥っているのか。次の芥川賞受賞作に対する村上龍のコメントが楽しみです。

2000年05月18日

おやじ狩りの痛みを知れ!

 そういえば最近、帰宅途中の会社員などを襲う「おやじ狩り」の話題をきかない。バス乗っ取り事件とか、5000万円恐喝事件とかいろいろあって、同じ少年犯罪の中ではおやじ狩りが可愛く見えてしまうのも事実なんですが。世間の関心はもっぱらストーカー犯罪とかに集まっているような印象もあります。

 しかし18日、久しぶりにニュースで「おやじ狩り」を発見しました。神奈川県相模原市で、暴力団幹部(24歳)と会社員(24歳)が、おやじ狩りを繰り返していた少年グループを逆につるし上げたのです。

 朝日新聞の記事によると、この2人組は都立高校の学生4人がおやじ狩りを繰り返しているのを知り、2月中旬に彼らをある中学校の駐車場に呼び出した。そして「おやじ狩りをやられた奴の痛みを知れ!」と脅して、怪我をさせた。で、慰謝料として30−50万円を要求して、担保として自動車1台を奪った。

 なんだか腑に落ちません。2人組は仕返しをしたと言うより、少年達がおやじ狩りをやっていたのを口実に、「おやじ狩り狩り」をやってしまったわけです。当然2人組は逮捕。つるし上げられた少年達(今は高校を卒業してる様子)も逮捕されて、約10件のおやじ狩りの事実を認めているらしい。

 少年達は被害者なのに逮捕されて、まさにダブルパンチという感じですな。高校生諸君はこんなひどい目に遭わないよう、暴力団員に見つからないように気をつけておやじ狩りをしましょう。

 ……いや、最初からおやじ狩りなんてしなければいいんだな。

2000年05月17日

穴あきストッキングが好き

 さて、このコーナーでは2月5日、「コンパの日にはブーツは履かない」というのをやりました。ブーツを履くと足が蒸れて臭くなるから……という女性陣の要望を受けて、ある国内メーカーが臭わないストッキングを開発したのでした。

 しかし、ストッキングならばアメリカも負けていない。サンダルブームに便乗して、メーカーが「つま先のないパンティー・ストッキング」に力を入れているのだとか。それこそビーチサンダルのように、足の親指と人差し指の間にストッキングを引っかけているのであった。

 要するに、つま先だけ外の空気を吸うことができるわけです。

 でも、だったら最初からストッキングなんてはかなければよいのではないか。ていうか、サンダルの下にストッキングというのは、なんだか奇妙な気が……。ま、それがファッションだと言われればそれまでだけど。

 ちなみに、CNNによると、この特製ストッキングはニューヨークのマディソン・アベニューにある高級な「フォーガル」の店で32ドル。高くないか?

2000年05月16日

ナンパも自己責任と情報開示の時代

 ナンパだなんて最近はあんまり聞かない言葉かと思いきや(そうでもない?)、ちまにはまだまだ頑張っている人々がいます。16日に神奈川県の矢部駅で逮捕された30代の男性もその1人。

 なんで逮捕されたのかというと、ナンパが失敗に終わり、頭にきて駅で包丁を振り回して暴れていたからです。なんでそんなに怒っていたのかというと、ナンパして自宅に連れ込んだ相手がニューハーフだったからです。

 逮捕された男性が乗っていた車両には、なんと80人もの人が乗っていたらしい。一歩間違えばバス乗っ取り事件の再来です。ていうか、そんなことで包丁振り回すなよ。

 教訓。ナンパも自己責任の時代なので、間違ってニューハーフを捕まえてもむやみに怒って逮捕されないようにしましょう。一方、ニューハーフの人は相手がいきなりぶちきれないように、前もって情報開示しておきましょう。

 ちなみにこの夕刊フジの記事によると、男性が逮捕されたのは午前の6時半だったそうです。もしかして、一晩を過ごしてしまってから気がついた、ということなんだろうか……。

2000年05月15日

「牛のウンコ通り」の住人達

 まあ、地名というのはいろいろあるものです。

 しかし、イギリス南西部のゴーラント村の「牛のウンコ通り」(Cowshit Lane)は、いくらなんでもひどい。誰が何のために、そんな名前を?

 で、ゴーラント村が観光客向けに地図を作ろうとして、この地名が問題になったわけです。村中が改名するの、しないのという大論争に巻き込まれました。結局、改名はしないらしい。住民が結構気に入ってるんですね。おかしな地名を楽しんでいるというか。

 そう考えてみれば、確かに、目を引く名前という意味では観光地にはふさわしいのかも知れない。

 日本でも「鳩ふん公園」とか作ると良いかも知れません。もっとも、日本中の公園が「鳩ふん公園」だという説もありますが。

2000年05月14日

散歩道まで公認される時代に

 読売新聞のホームページの中部版って、けっこう充実しています。で、岐阜県のニュースが目を引きました。ちょっと引用させてもらうと、

 下呂町の「温泉の里山」を巡るウオーキングコースが、社団法人「日本歩け歩け協会」(東京・千代田区)の西日本初の公認コースに決定した。公認を記念したウオーキング下呂大会が十月二十三、二十四日に開かれることも決まり、地元では「新たな下呂の魅力になりそう」と期待が高まっている。

 まず、誰か「下呂町」の読み方を教えて下さい。「げろまち」とか「げろちょう」でないことを祈ります。「新たなゲロの魅力になりそう」って言われても興ざめだから。

 で、社団法人「日本歩け歩け協会」というのは東京都の千代田区にあるわけですが、だれかこのネーミングを何とかして下さい。なんで命令されなあかんの?僕は歩きたかったら勝手に歩きます。

 ちなみに、これと同様の「公認ウォーキング・コース」というのは、山形や長野など全国に9カ所もあるらしい。横文字並べて凄そうなのは分かるけど、要するに散歩道でしょ。いくらウォーキング・ブームだからって、そんなの人に「公認だから」っていわれて行くものでしょうか。僕は勝手に散歩道を探します。

 今日はやけに批判調?

 いや、決して、地元神戸が公認されてなくてひがんでいるわけではありません。多分……。

2000年05月13日

亀の粛清を巡る論争

 奈良県奈良市の猿沢池には、十数種、約500匹の亀がいるのだそうです。数が多いのはともかく、なんでそんなに種類が多いのでしょう。1965年には国産3種しかいなかったのに、今は外国種が10種以上もいるのだとか。

 これは朝日新聞によると、どうも、ペットの亀が捨てられている可能性が高いらしい。亀のメッカだからなのか。わざわざ猿沢池まで足を運んで、亀を捨てている人もご苦労さんです。

 で、13日に奈良市で「カメ・フォーラム2000」というのが開かれて、これが波紋を広げました。つまり、「外来種を放置すると、結果的に国産種が耐えてしまう!殺してまえ!」という意見と、「外来種だって大事な命だ。抹殺なんてとんでもない!」という意見がかち合ったわけです。

 個人的には、種類を問わず、全部生かしてやって欲しいところです。国産種がいなくなっても、新しい種が出てくれば、それはそれで良いではないか、と。

 みなさんはどちらに賛成しますか?え?そんなことはどうでもいい?

 ていうか、ここ、そういうホームページなんです……。

2000年05月12日

刑務所でパラダイス

 犯罪者が行くところ言えば、普通、刑務所です。日本で刑務所といえば、ついつい網走刑務所のような辛そうなところを想像してしまいます。しかし、ところ変われば。

 コロンビアのモデロ刑務所で警察が一斉捜査を実施したところ、なんと刑務所生活はパラダイスであったのです。受刑者が使用のジムやサウナを持ち、麻薬まで発見されたとか。しかも、ペットまで飼っていた。そして極めつけに、売春婦511人

 で、ライフル銃35個、約41キロの爆発物、刃物、手榴弾……。

 もう、勝手にせい!

 それにしても、自分達でお酒を造っていたと言うから、たいしたもんです。刑務所を酒造会社に変えた方が政府も儲かるかも知れない。

 ところで、この一斉捜査、刑務所内で4月末に12時間にも及ぶ暴動が起きたのがきっかけなんだそうな。その際、25人が殺害された。それまで放っておく警察も太っ腹というかなんというか。それだけの武器があるなら、受刑者もパラダイスの合間に暴動するより、脱走した方が手っ取り早そうな気もする。

2000年05月11日

執念の女、嫌がらせの電話を1万回

 「男の嫉妬は見苦しい」などという言葉があったように記憶します。まあ、確かに、見苦しいのでしょう。しかし、女の嫉妬も相当なものです。

 富山県の女性A(25歳)が脅迫の疑いで逮捕されました。要するに、女性Aの彼氏(25歳)の昔の彼女(これまた25歳)に「殺してやる」とか「むかつく」という嫌がらせの電話を、1996年の11月から今年の4月まで、延々とかけ続けたわけです。期間にして3年半。その回数、実に1万回以上。多い日は1日に数十回かけたというから凄い執念です。

 被害者でもあるその「昔の彼女」は、会社にまで電話がかかってきたりして、12月に退職。しかも「心的外傷症候群」と診断されたそうです。そりゃトラウマだよ。かわいそうに……。

  朝日新聞の記事によると、この彼氏が、高校時代につきあっていた昔の彼女の写真を持っていたかのが原因なのだとか。女性Aはゆくゆく嫉妬深い人だったようです。

 こんな悲劇を生まないためにも、昔の恋人の写真は早めに捨てましょう。

2000年05月10日

無言の子作り、そして金婚式

 僕の両親は、僕達子供の前ではラブラブという感じではありませんでした。というか、奇妙なよそよそしさがあったと思います。それが、団塊の世代の典型的な日本の夫婦なのかなぁ、と思うことすらあります。

 ところ変わってブラジル。共同通信の記事によると、最近になって結婚五十周年を迎えたペレス夫妻(夫71歳、妻63歳)は、なんと過去35年間も口を利いていないのだそうです。わお。これは究極の夫婦喧嘩か。

 その理由は、35年前に生まれた子供の目の色がパパと違っていたこと。互いに疑い、口を利かない誓いをたてたのだそうです。その後、疑いは晴れた。でも口は聞かぬ。子供は全部で12人もいる。でも口は聞かぬ。喋らないと言ったら喋らないのだ。

 今も2人は口を利かない。必要なときには子供らを通して意思表示する。それでも「特に支障はない」らしい。本当だろうか。いじっぱりもいいところだ。子作りに励んでいる間も無口だったのだろうか。

 そんな話、信じろと言われても、無理だよね……。

 というわけで、ちゃんとコミュニケーションしましょう。

2000年05月09日

飛び込み自殺をくい止めよ!

 そういえば昨年からか、景気が悪化して自殺件数が急上昇しているというようなニュースが出ていました。しぶとく生きましょうよ、というのは苦労を知らない側の言うことなんでしょうか。いや、でも、やっぱり自殺は辞めた方がよいでしょう。

 そんなわけで、JR東日本が市民グループと連携して「いのちのホットライン」を設けるそうです。悩み相談を受け付けるという、あれです。なぜJRが?それは、JR東日本だけでも99年度に212件の飛び込み自殺を喰らって、車両の故障や列車の遅れなど、様々な損害を被っているからです。

 しかも、約3000万円を投入して駅のホームに自殺防止用センサーを取り付ける。ほかにも「進入防止柵」とか、自分の姿を映し出すことで抑止効果があるとされる「反射鏡」なんてものも取り付けるのだそうです。もう、こうなったらとことんやるぜよ、って感じですね。

 JRの損害はもちろん、それでいくらかの命が救われたら、3000万円なんて安いものかも知れません。ただ、「いのちのホットライン」が今月の23日から27日までと期間限定なのが、いまいちではありますが……。

2000年05月08日

完全秘密主義

 さてさて。長いお休みを経て、ようやくこのページも復活です。休みの間には西鉄のバス乗っ取り事件などなど、深刻な事件が発生しました。こうなると、国内の話題はちょっと「おもしろニュース」にしていられないかな、というのが本音です。

 というわけで、やはり今回も海外から。

 オハイオ州のメントラップ神父(41歳)が、いわゆる「懺悔」を聞いている最中に、罪を告白している男性にいきなり刺されました。自分の告白を聞いてくれる神父様を襲うなんて、ひどいやつ!こういう奴はさくさくと逮捕して欲しい。

 と思っていたら、警察が犯人捜しに手こずっている。なぜなら、教会の規則で、神父は告白人の素性を明らかにしてはいけないことになっているからです。自分を殺そうとした犯人を告発できないだなんて、なんだか不条理。

 というか、すんごい完全秘密主義です。スパイ業とかの方が向いているかも。って、そんなことをいっては罰が当たるかな。

 ちなみに、メントラップ神父はご無事だそうです。神への誓いを守ったのが良かったのかもね。

2000年05月02日

ビールで心臓を鍛えよう

 適量のワインは血管を綺麗にしてくれて、心臓病の予防薬にもなる−−。なんてことは随分昔から言われていたわけですが、心臓に良いお酒は、何もワインに限らないようです。

 ヘンドリクス博士を中心とするオランダの研究者グループの調べによると、実はビールも結構いけるのだそうです。なぜなら、ビールにはビタミンB6が含まれている → ビタミンB6は心臓病と関係が深いホモシステインが体にたまるのを防ぐ → よって、ビールは心臓病の予防効果がある。という論法です。

 なるほど。

 実験でも、111人を3グループに分けて、それぞれワイン、水かビールを食後に飲んでもらったところ、3週間で結果が出た!ワインと水の人はホモシステインの数値が高まったのに、ビールの人は上がらなかったのだとか。

 この研究結果は先週金曜日に医学雑誌に発表されたそうです。もう、こなると信じるしかなさそうです。

 しかしワインも捨てがたい。そんなわけで僕は、両方とも飲むことにします。いやあ、健康健康。

2000年05月01日

国歌を歌えば良い子になる

 日本で国旗国歌法案が騒動を起こしてからしばらくが過ぎてしまいましたが、こういうのって、外国でもいろいろあるようです。というのも、カナダのオンタリオ州政府がこのほど、学校での暴力を減らすための手段として国歌を持ち出したのです。

 毎朝国歌を歌いなさい。そして毎朝、「市民の誓い」を暗唱しなさい。

 というのが、保守色の強い州政府が学校に課した基本方針です。カナダというのはアメリカのすぐ隣にある割には治安の良い国ですが、最近は学校もやや荒れ気味。先日はコロラド州での銃乱射事件の1周年の日に、オタワ近郊の学校で5人が刺されて怪我を負うという事件があったばかりなのだとか。

 まあしかし。効果のほどはいかがなもんだろうか。国民としてのプライドが高まれば、犯罪も減って子供は良い子になるのだろうか。カナダでの展開を、じっくりと見守ってみましょう。