当選宝くじ、肝臓と交換します
「じん臓一個売れよ。三百万円くらいで売れるわ」
と行ったのは日栄の元社員。臓器の売買は仮に売り手と買い手が合意したとしても違法です。これは世界中ほとんどの国に共通しているはず。でも、仮に許されたら、あなたは自分の肝臓をいくらで売りますか。
実は先日、イギリスのある肝臓病患者(男性)のもとに「私の肝臓を是非使って!」という人々が殺到しました。この男性、6億5千万円ぐらいの宝くじを当てたのをいいことに、記者会見で「宝くじと新しい肝臓を取り替えてくれる人はいないか」と発言。その後、希望者が次から次へと押し寄せたのだそうです。
もちろん、国立肝臓研究財団からストップがかかった。
ロイターはその後の動向を伝えていませんが、聞けばこの男性、11歳の時から肝臓病におかされていて、26歳の今まで2回も移植手術が失敗したんだそうです。確かに僕がこの男性だったら「宝くじをなげうってでも、健康になりたい!!」と思うかも知れません。
誰かがこの男性に肝臓を提供して手術も成功して、後日、この提供者が偶然にも宝くじを当てる。
……そんな展開だったら良かったのだけど、さすがに神様はそこまで世の中を上手く作ってくれなかった。男性の病気が早く治ると良いのですが。