痕を残さずに奥さんを殴る方法
ロイターの報道によると、近代エロ雑誌の王様の「プレイボーイ」が、ローマニアで発行した4月号で「痕を残さずに奥さんを殴る方法」という記事を掲載しました。昔の共産党の秘密警察が使った手法を紹介したのです。正直言ってびっくりしました。いや、いくら何でもそれはまずいだろ……。
と思ったら、実はこれ、エイプリル・フールの冗談でした。
しかーし!
地元の女性団体は怒った。冗談で済む問題か!というわけで、プレイボーイ社に猛然と抗議。その結果、プレイボーイ社はついに謝罪したそうです。しかも、家庭内暴力の被害者となった女性向けの施設を設けて、その女性団体と一緒に家庭内暴力撲滅運動に参加することになったのでした。
アメリカのプレイボーイ社のホームページでも、一応、ニュースリリースの形で謝罪の意を表明しています。これと関係あるのかは良くわからないけど、この会社の株価は3月始めに比べて半額ぐらいにまで落ち込んでいます。
エイプリル・フールのつけは想像以上に大きかった。いや、しかし、それぐらい考えろよ。
ちなみに、プレイボーイ社の最高経営責任者ってChristine Hefner さんというのですが、どう見ても女性の名前なんですね。それが女性に対する暴力を助長するような記事を載せていたなんて。もっとも、本人の知らないところで起こったのだろうけど、なんだか奇妙な事件だ……。