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インターネットでお墓参り

 中国も町中となると、日本と同じで墓地がなくなりつつあるんだそうです。考えても見れば、人口規模が大きければ大きいほどお墓の需要は拡大してしまうのです。田舎はともかく、香港や上海のような大都市になったらひとたまりもないでしょう。

 しかし、その上海市がなんと、インターネット上に墓場を設ける構想を発表しました。上海デイリーによると「市は6月にも、マウスをクリックするだけで死別した人に哀悼できるサイトを設置する」んだそうです。

 いや、はや。しかもこれ、中国でいうところのお盆を狙って発表したというから、「お墓問題」に悩む市の担当者の苦労が想像できてしまいます。無理もないか。上海市では毎年10万人の人が埋葬されて、あと6年もすると本当に墓地がなくなってしまうそうです。

 遺族がこのサイトを訪れれば「哀悼ホール」が準備されていて、死者の写真や個人情報に加えて花やろうそくまで出て来るという。しかも葬式用の音楽まで流れるという。

 そこまでやるか。

 って、そこまでやって良いのだろうか……。