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高知の男女分業意識、どっちもどっち

 今日は久しぶりに、地方新聞のホームページを散策。高知新聞で面白いものを見つけました。

 記事によると、高知大学の男子生徒の約65%が「男は仕事、女は家庭」という男女分業意識を持っていることが、アンケート調査で分かったのだそうです。ちなみに女子生徒は31%程度。女性の社会進出なんていまさら言うことでもなさそうだけど、高知の男って、遅れているんだな。

 と決めつけるのも失礼か。

 この男女分業意識が、他の地方でどの程度のものかがわからないと、高知県の特性は分からないですね。そもそもこのアンケートは、学校で家庭科の授業を男女共修にしてから、効果がどれぐらいあったかを調べるためのものなんだそうです。

 しかし、ものは考えようです。女子生徒でも31%が男女分業派なのだから、実際に女性の平等意識に反して男女分業を望んでいるのは、実質的には65%から31%を引いた34%ということになります。この34%が男女平等派になれば、みんなハッピー。

 そんな訳ない? ……ごもっとも。

 でも、記事にはさらに続きがある。「結婚相手に求めるものは?」という質問で、1番になったのは男女ともに「性格が合うこと」だった。妥当だな。この先が問題だ。男子で2番になったのは「家事ができること」。そして女子で2番になったのは「安定収入」。

 どっちもどっちなんではないでしょうか。