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英国女性の超革新的特許、それは「自分」

 29日と言えばもう一週間も前の話ですが、イギリス特許庁に極めて革新的というか、斬新的な発想で特許を申請した女性が出ました。ドナ・ローリンソン・マクレーンさんが申請した特許の内容はズバリ「自分」。でも、決して彼女の体が科学的に優れた構造になっているという訳ではなさそうです。

 このマクレーンさんは、薬品系企業などがどんどん遺伝子情報で特許を取得にしているのに憤慨しているのです。まあ確かに、自分の遺伝子でどこかの企業が莫大な利益を得るかも知れないと思うと、気持ちは分からないでもない。

 ロイターが伝えた彼女の言葉。「私は自分について知り、さらに『自分を発明する』のに30年もの貴重な労働を投入した。私は自分の発明を遺伝的にもその他の意味合いでも、とにかく守り抜きたい」。

 いやぁ。ごもっとも。英国特許庁は「金儲けにならないものに、特許申請する価値が本当にあるかどうか」と皮肉を加えながらも、18ヶ月以内に申請書の詳細を公表する予定だ。さてはてこの論争がどうなるか、興味のあるところです。