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顔知らぬ男に貢いではならぬ

 インターネットでは以前から、メールやチャットや掲示板で女性のふりをする「ネットおかま」の存在が知られています。ネット社会ではどうしても女性の存在の方が男性よりは目を引く。それが大胆な告白系のページだったりすると、アクセスアップにも拍車がかかる。なので、ネットおかまの存在はもはやどうしようもないと思う。せいぜいだまされないようにがんばろう。

 ところでアメリカのピッツバーグでリンダ・ボンゲルさん(女性)が4年前、50歳前半という歳で離婚しました。無線越しに知り合ったすてきな声の持ち主、ランディー・ディラードさんと恋に落ちたからです。しかしその後数年間、リンダさんとランディーさんは電話と無線で1日数回話していたにもかかわらず、顔を合わせることがなかった。

 リンダさんは愛しのランディーのために貢いだ。その額、実に100000ドル。今のレートでも1000万円を超えてます。そして愛するランディーのために破産してしまった。しかし。

 ランディーさんは女だった!

 医療費がいるだの、裁判費用がいるだのと嘘をつきまくってリンダさんから金をふんだくったこの人。本名はバーバラ・モロー。……もろに女性の名前です。しかも「ランディーさんに頼まれた」と偽って、リンダさんの自宅まで現金を受け取りにいったこともあった。いやあ、ネットおかまも気持ち悪いけど、無線の世界のおかめも恐いよ。

 本日の教訓「顔知らぬ男に貢いではならぬ」。って、そんなのあたりまえか……。