2000年問題でトイレが噴水に(なったらいいのに)
西暦2000年までのカウントダウンが始まる頃には、2000年問題に対する不安も相当高まっているに違いない。世界中がみんなが同じ話題で緊張を共有できるというのは、多分、湾岸戦争やコソボ紛争でもないのではないか。決して湾岸戦争やコソボ紛争が2000年問題に比べて軽い問題だというのではない。ただ、こればかりは世界中の誰が被害にあっても不思議ではないという気がする。
ところで、僕もこの2000年問題のせいで大晦日に出勤する羽目になりました。仕事場で年を越すなんて、おつじゃないか。まあ、金融機関や電気、ガス、水道、電鉄、役所などなど、いろんな業種で臨時出勤体制が敷かれているようなので、何で僕が……と一人で愚痴るのも妥当ではなさそう。みんなで一斉に叫びましょう。
2000年問題のばかやろー!
ところで、2000年問題で何が起きるのだろう。自動車のカーナビは9月か10月だかに、すでにトラブルを起こした。海外ではレジの機械が2000年以降のクレジットカードを受け付けずに、店内のレジ機が一斉にシャットダウンするという事件もあったそうな。しかし国内に目を向けている限り、2000年ジャストで大パニック!という展開はなさそう。大手企業はちゃんと模擬試験や特別訓練をやっているのだから、その辺はまあ良いのだ。
後は中小企業か。システムが2000年問題に対応できていないのを知らずに、工作機械を動かそうとしたら動かないとか。それぐらいはありそうだ。しかしこういう問題が出るのは年が明けて初めての営業日ということだから、結果は1月4日とかだよ。僕が大晦日に出勤しても、結局やることはないということだよ。改めて言おう。2000年問題のばかやろー!
というわけで、個人的には害のない程度で、何か笑えるハプニングがないかと期待してしまうわけです。たとえば、役所の前の噴水が逆噴射して、代わりにトイレが噴水状態になるとか……。