恐いニュースほど心に残る(90年代)
今度は90年代のニュース・トップ10(国内)。共同通信社のまとめです。つい昨日、99年のニュースの話題をあげたばかりだけど、やはり90年代を通しても、恐怖がいかに人の心に強く焼き付くかが分かってしまった。
1位は阪神大震災。2位が東海村の事故。3位がオウム真理教。
恐い。とにかく恐い。今も日本は平和な時代には変わりがないのだが、この平和の中に潜む恐怖がいかなるものか。90年代を象徴する出来事でもあったのかも知れない。
4位は細川連立内閣の発足。それ以降は「失われた10年」と言われるほどバブルに泣いた国内経済を反映して5位に戦後最悪の不況・過去最大の景気対策、6位に失業率過去最悪・中高年の自殺者急増。7位は拓銀、山一証券の破たん・預金者保護に10兆円国債。8位はバブル崩壊で大型景気にかげり・地価下落。
僕は92年から日本に住んでいる。つまり、失ってもいないけど「失われた10年」を体験しているようで、ちょっと不思議な感じがしないでもない。2000年以降は、失ってもいないけど「巻き返す10年」となれば良いのだけど。