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 不思議な雰囲気のある映画だ。監督が「バス男」と同じだというのだから無理もない。

 教会の修道院で育てられたダメ男が覆面レスラーとしてリングに上がり、孤児たちにおいしいものを食べさせようと奮起する。という物語。孤児やスラムの貧困に悲壮感がなく、無気力とだるさを上手に描いているなぁ、と感心してしまった。

 「爆笑コメディ」などと紹介しているサイトもあるが、残念ながら爆笑というほどではない。でも、クスっとしてしまう場面があまりにも多い。面白さはそれぞれのギャグよりも、この作品の世界観そのものにあると言っていい。

 そういう意味で、見るに値する作品である。


 いつまでたっても色あせない、コメディーの超名作といって良いでしょう。タイムマシンというコンセプトはそれほど斬新でもないし、過去の時代に行って自分の親に出会う、などという展開はそれこそ僕たち日本人は「ドラえもん」でさんざん見てきたはず。それにしては公開から25年が過ぎても圧倒的に評価が高い。

 ていうか、本当に、メチャクチャ面白い。では何がそんなに良かったのかと聞かれると、よくわからない。しかし、そんな理屈は抜きにして、楽しいのです。

 物語、配役、演出、音楽、そして映像。すべてが整った素晴らしい映画です。

 前作は売れない発明家が主人公だったが、今回は同じ人物がヒット商品で大もうけしている、という状態からお話が始まる。夜の間だけ博物館に展示されている人形に生命を与える魔法の板が、前作のニューヨークからワシントンDCにあるスミソニアン博物館に持っていかれてしまった……という物語。前作を観ていないと、話に入っていくのが若干難しいかな。

 それにしても楽しい。

 博物館の人形が動き出すという設定が、こんなに笑えるものだとは思ってもみなかった。前作に続いて、いろんなキャラクター(NYの博物館から移転された物も含めて)が登場して大暴れします。そのハチャメチャぶりが前作よりもエスカレートしていることもあって、続編なのに新鮮さが盛りだくさん笑えます。

 主役を演じるのはやはりベン・スティラー。今回は助演でエイミー・アダムスがスミソニアンにあるアメリア・イヤハートとして出てきます。「魔法にかけられて」でもそうなんだけど、どうやらこの女優はさわやか系な人物が似合うようですね。ちなみに「フレンズ」にも登場するハンク・アザリアがちょっと間の抜けた悪役で、これもそこそこにいけます。

 肩の力を抜いて観ましょう!
 

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