英雄の条件(2000)

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 イエメンで起きた米国大使館包囲事件で、大使らの救出に向かった米国軍のチルダー大佐が市民に向けて発砲した罪に問われるという物語。裁判でチルダー大佐を弁護するのは、かつてベトナム戦線でチルダーに命を救われたホッジ大佐。しかし、チルダーの反撃が実際に不可欠であったことを証明するのは困難を極める……。

 米国のプロパガンダ映画とも言えるのだが、裁判のシーンは臨場感があって楽しめる。米国の裁判はいつもこんなに劇場型なのだろうかと、やや疑問にも思うが……。ガイ・ピアースが演じる検察が、とてもいい。

 最後の最後に「それでひっくり返ったの?」という突っ込みをする人もいるようですが、僕としてはそれもありかと。つまり、事実が不足した状態で争われる裁判は、常に心証が大事。その点では納得がいくと思う。

 アメリカ嫌いな人は観ない方がいいかもしれません。

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This page contains a single entry by Kat Hara published on 2010年5月23日 22:44.

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