2008年6月 Archives

 記念すべきインディ・ジョーンズの第1作。ハリソン・フォードも若かった。製作年度が1981年だったことを思うと、当時にしては特撮もなかなかいい。冒険ものであり、ファンタジーでもある。ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグが組んでいるのだから、それだけでも公開当時は話題性が抜群だったのだろう。そういえば今週末にはインディ・ジョーンズの新作が公開されているのですな。みたーい。

 物語は考古学者のインディアナ・ジョーンズが、神秘的な力を持つ聖櫃を巡りナチスと奪い合いを繰り広げる、という流れ。

 改めてみてみると、全体的に笑いが少ないかな。同じシリーズなら「最後の聖戦」の方が笑える場面は多いのではないだろうか。

 しかしなんといってもアクションが楽しい。活劇万歳。これに似た時代設定の映画といえば「ハムナプトラ」があるのだけど、やっぱりインディ・ジョーンズの方が面白い。わざわざムチを使う辺りが心憎い。アメリカ人は銃をぶっ放すだけじゃないよ、といいたげな何かを感じる。

グリーンマイル(1999)

|

 原作はスティーブン・キング。死刑囚をあずかる看守たちと、奇跡の力を持つある死刑囚の物語。いろんな意味でディープな映画だ。原作を読んだことのある人は、ぜひ、映画も見て2度味わってください(もちろん逆でもいいのだけど)。

 基本的にはいい映画なので、見てください。

 僕自身は残念ながら、テレビから録画して観賞したのがいけなかったかもしれない。とにかくCMが流れをぶちきり。もともと3時間の映画なのにテレビ放映時間でも3時間だったから、CMの分だけいろんな場面がカットされていたのでしょう。その辺がちょいと消化不足な気がする。

 トム・ハンクスが優れた役者であることをここで述べても仕方がないので、それは置いておく。あとは脇役の力かな。看守のブルータスや死刑囚のジョン・コーフィ、デラクロワ、ウォートン辺りは小説を読んで抱いたイメージにぴったりだった。主人公の上司がジェームズ・クロムウェルだったのが難点かな……。個人的な問題ですが、またこいつか、みたいなものがありましてね。

 小説を読んだときには、映画ならこの前半戦のだるさをどう処理するのかと興味深く思ったものですが、その辺はざっくりと切って進めている。まあ、映画なら正しい判断なのかな。しかしくどいようですが、いろいろカットされたおかげで深みが失われたところもあるように思う。

 これこそ1時間を10回分ぐらいのテレビドラマで放送した方が良かったのではないかと思ったりもして。そんなことが実現すれば、ぜひ見てみたいですね。

プラダを着た悪魔(2006)

|

 これはなかなかジャンル分けしにくい映画かも。物語はジャーナリスト志望の女性がファッション誌の編集長のアシスタントに採用されるところから始まる。ファッションの世界とあってあこがれを抱く人が多いらしく、編集長の周りは誰も逆らえぬ雰囲気。主人公のアシスタントもこれが1年勤まればどんな大手新聞社でも仕事がもらえると聞いて奮戦するが、とにかく無理難題を投げかけられて苦戦する……という展開。

 なるほどファッションの世界ってそんな感じなのですか。と、本当にそうなのかもわからないし、常識的に考えればちょいと脚色が過ぎるのではないですかとも思うのだけど、そこはちょいとコメディータッチということで楽しむことにした。何がうまいかといえば、アン・アサウェイが演じる主人子が別人のように奇麗になっていくところでしょう。ほー、感心、関心。

 ファッション雑誌という世界に新鮮味があるのと、それなりに笑いも盛り込まれているということで、かなり楽しめる映画だと思う。しかしまあ、なんといってもオチが月並みな気がする。もちろん、それでなければかなりエグイ映画になってしまうからしょうがないのかな。もちろん、爽やかなドラマを求めている人にはグーです。

About this Archive

This page is an archive of entries from 2008年6月 listed from newest to oldest.

2008年4月 is the previous archive.

2008年11月 is the next archive.

Find recent content on the main index or look in the archives to find all content.

Powered by Movable Type 4.01