星の王子ニューヨークへ行く(1988)

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 なんで邦題がこんなヘタレなタイトルになってしまったのかはよくわからないが、映画そのものは80年代を代表するコメディーの名作だと思っている。もう20年も前の映画になってしまったけど、違和感なく楽しめる。ズムンダという仮想のアフリカの国は、ちょいとあり得ない感じだが、それも笑えるのでまたよし。

 物語はズムンダという国の王子が許嫁と結婚させられるのに抵抗して、お嫁さん探しにニューヨークにやってくる、というところから始まる。身分をかくして貧乏学生として生活する王子が直面する数々のハプニング、そして恋。金や身分よりも愛が大事だというわかりやすいテーマなんだけど、笑いを交えてうまく伝えていると思う。

 この作品ではエディー・マーフィーが主人公以外にも3人分ぐらいの脇役で登場する。付き人を演じるアーセニオ・ホールも複数の役で登場。型にはまらずいろんな役を演じられるところから、彼らは本当の意味での俳優なのだな、と痛感する。今回は特にエディー・マーフィーが育ちの良いしゃべり方をするのが印象的だった。

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This page contains a single entry by Kat Hara published on 2008年4月20日 23:45.

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